夏が近づいてくれば花火大会やお祭りなどで町の中がとても賑やかに変わります。そして花火大会やお祭りには欠かせないアイテムと言えば、浴衣と答える人は大勢いることでしょう。
今年の夏を楽しく過ごすためにも人気ブランドの浴衣を知りたい高校生女子のあなたに、少し最新のトレンドを交ぜながら紹介してみたいと思います。
目次
高校生の浴衣:人気ブランド
夏しぐれ凛 :bonheur saisons(ボヌールセゾン)
優しい印象の朝顔と桜。生地の織り方は紅梅織りになっていて柔らかな肌触りと吸湿性に優れています。清涼感ある着心地ですので、夏の祭りや花火大会などにぴったりですね。
ブランド「染め心」のレディース浴衣 hky124m-3071:染め心
シワになりやすい麻と綿を交織を用いることで、通気性が良く手触りが心地よい仕上がりの浴衣です。流行に左右されない長く着れる浴衣です。
ブランド「bonheur saisons」のレディース浴衣 brand611ok-3431(10265円):bonheur saisons(ボヌールセゾン)
【「JELLY」7月号掲載!】 浴衣 3点セット(浴衣/兵児帯/下駄) レディース浴衣 女性用 bonheur saisons(ボヌールセゾン) 水色 ミントグ…https://t.co/wPSHCpfPwh pic.twitter.com/UdgnASP6v8
— psMqwLHRMa (@LhrPs) 2016年3月26日
変わり織りによって、ストライプのような白地にキラキラのラメを乗せた桜のデザインを施してあります。大人の雰囲気がある浴衣ですね。保湿性・吸湿性・通気性に優れています。
高校生の浴衣:今季のトレンドは?
①古典柄
古典柄は、日本文化の中に見られる独特な伝統や厄除などの意味を持っています。
②はんなり
洋服に見られるような柄が親しみやすい浴衣です。上品な明るさ華やかさがあります。
③粋
色気を出せるようなデザインに仕上げてあります。さっぱりとしていながら垢抜けた色気を感じさせます。
④レトロ
古き良き時代に見られるものは、大人っぽくて可愛らしい雰囲気が漂う浴衣です。
高校生の浴衣:浴衣の雑学
浴衣の起源を遡ってみれば、平安時代にまでたどり着くことになります。
当時は浴衣は湯帷子(ゆかたびら)と言われていて、主に貴族がお風呂に入る際に身に着けるものだったようです。時代が変わって江戸時代くらいになると、夏の普段着として使用されるようになっていたようです。
また昭和30年頃には夏の着物としてみなされていたようですね。
現代では浴衣は、デニムやシャツなどと同じような感覚で着る人が多いのかもしれません。高いものはありはしますが、10000円以下で買える浴衣はとても多いようですね。
日本の伝統文化である浴衣を見かけることが多くなってくるこれからですが、夏の季節を感じさせられることに嬉しさを覚えるような気がします。
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