毎日毎日、学校へ行くのに、朝起きるのが辛い、朝は超苦手という人もいるでしょう。
いくら目覚ましを掛けていても、全然聞こえない・・・という強者も、中にはいるはず。

では、どうすれば朝、頑張って起きられるようになるか、自分の生活を振り返ってみましょう。
朝起きれない原因は案外、毎日の生活習慣に何か隠されているかも知れませんよ。
毎日、大体何時間寝ているか計算してみる
いくら朝が弱くても、絶対いつかは起きているはずなので、自分が平均何時間くらい寝ているのか、振り返ってみましょう。
また、朝起きる時も、無理やり起きていて目覚めが悪いのか、それともスッキリ良い目覚めなのかで、睡眠時間が
足りているか不足しているかも予測出来るでしょう。
人により、部活がきつかったり、塾が遅かったり、生活リズムは異なるはずなので、
5時間眠れば十分という人もいれば、7時間寝ても足りないという人もいるでしょう。
体は正直です。高校生は育ち盛りなので、体が要求する睡眠を取っていれば、自然な目覚めに近づけるでしょう。
まずは、睡眠時間を見直した上で、足りないなら早めに眠り、ちょうど良いなら、今の就寝時刻を守る生活を心掛けましょう。
ゲーム、スマホの時間を決める
次にゲームや、スマホ、パソコンなどの時間を決めましょう。
どれも、高校生にとって、必要なアイテムとなっている以上、避けては通れません。
友達とのLINEも、時間を忘れるでしょうし、ゲームやパソコンもそうでしょう。
でも、これらをあまり長時間続ける生活をすると、生活の中の、他の部分の時間が少なくなってしまうので、どうしても
夜更かしになりがちです。これらは、時間を決めてした方が、毎日夜更かしにならず、早く休めるのです。
目覚ましはスヌーズで
目覚ましは、スヌーズ機能を使用しましょう。
朝起きられないという人は、目覚まし時計も、一度ではなかなか目が覚めない・・・というケースが多いでしょう。
ならば、スヌーズ機能を使って、自分の力で起きられる努力をしましょう。
いつかは、体がそのリズムを覚えてくれるようになり、スヌーズに頼らなくても起きられるようになります。
朝一の用事を習慣化する
逆転の発想でいっそ、朝一に何か用事をする習慣を作ってしまいましょう。
朝起きたら、お母さんが作ってくれたご飯を慌てて食べて学校へ・・・という習慣では、自分のことが精一杯で、
他のことは人任せなので、なかなか起きられないでしょう。
自分のこと以外・・・例えば、お母さんと一緒にご飯を作るとか、犬の散歩をするとか、家族のために何か一つする習慣を
つけましょう。
すると、自分以外の人の為なので、甘える気持ちも減って、自然と起きなければという生活リズムに
つながるでしょう。気持ちよく目覚めて、気持ちよく学校に向かえそうですね。
朝は苦手は思い込みかも
ここまで朝起きれない高校生が激変する早起き習慣とは?について深掘りしてきました。
実は朝は苦手だというのは勝手な思い込みだったりします。
だから早起きする分、夜は早めに就寝するのです。
するとあら不思議!勉強や読書の効率がとっても良いことに気がつくでしょう。
そう、早朝は脳が活性化しているのです。逆に言えば夜はどんよりです。
だから脳のゴールデンタイムを積極的に使っていきましょう。
だってあなたは朝がとても得意なのですから。
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