高校生って、ちょっと大人でキラキラしてて、学校生活は友情に恋に部活に大忙し!な自分をイメージしてワクワク胸躍らせて門をくぐったのではないでしょうか。
でもいざ入学してみるとイメージとのギャップにびっくり。こうじゃなかったのに・・・なんて悲しい現実。悲観して暗い顔をしているうちに、気づけばぼっちになんてことも・・・。

そんな時、あなたはどうしますか?
この記事では高校生ぼっちのあなたに友達作りのコツをアドバイスしていきたいと思います。
見た目を意識して変化させる
考えてみてください。自分だって頭をボリボリ、シャツよれよれ、制服はシワだらけで、なんか臭う生臭いあの人。なんて人とお近づきになりたく無いでしょう。
最低限の清潔感を心がけてください。真っ白なアイロンのかかったシャツとハンカチ。磨いた靴。シワのない制服。穴の開いてない靴下。たったこれだけです。
毎日お風呂に入って、朝は身だしなみを整えるのです。寝癖は直しましょうね。
臭いが気になるからといって、香水やあまりにも強い香りの柔軟剤はNG。あれって逆に臭かったりしますよ。
ハンカチなどにちょっと香りをつけて机の上に置くぐらいでいいのです。かっこよかったり、可愛かったりなんて無理して背伸びする必要はないのです。
無理をすればいずれ綻びがでますよ。あくまで自然で無理の無い清潔さが大切です。
とりあえず断らない
誘われるという行為。ぼっちにはハードルが高いですよね。
誘われた!でも緊張するし、一緒に遊んでつまらないと思われたら嫌だからとりあえず断っちゃえ!という感じになりがちですが、とりあえず誘いに乗りましょうか。
断った後、もし次に誘われた時のために心構えをするかも知れませんが、残念ながら次は無いのです。
相手側からすると、断られた、一緒に遊びたくないのかな?次も断られるのは怖いからもう誘わない。となるのです。
誘われたらそれは千載一遇のチャンスです。緊張する心を抑えて、その手を取るのです。次に繋がるはずです。
自分からアタックする
自分から話しかけることの、なんと難易度の高いこと。しかし、乗り越えられないことなどないのです。
初級の挨拶からはじめて、授業の内容の確認や相談、趣味の話しなどを絡めていき、会話の時間を増やして行くのです。
この時大切なのは相手の状況です。相手にすでに親しい友人がいる場合はここから先に続かない場合が多いかもしれません。
なので話しかけやすく、自分と同じで周囲に馴染んでいない人をチョイスするのです。
おそらくその人も誰かが話しかけてくれるのを待っているはずなので、一匹狼でもないかぎり仲良くなれるのではないでしょうか。
今いる環境から一歩出る
学校ばかりがあなたの世界の全てではないのです。習い事やアルバイトなどに行けば新しく人間関係を築くこともできるでしょう。
その中で親しい友人や先輩を得るのもいいと思います。そうすれば学校は勉強するところ!と割り切る事が出来て、逆に心に余裕ができるはずです。
ぼっちな学生生活に嫌気がさした!とい人もいるかもしれませんが、長くとも3年です。
人生80年のうちたったの3年。しかも卒業すれば係わり合いになることなど、ほぼ無いのです。
だからこそ駄目もとであなたの人間力のステップアップに使うのです。人間関係の練習です。
相手に自分はどのよう思われていて、自分が相手に良く思われるにはどうすればいいのか、自分の駄目な部分を見つけて改善する場として割り切っちゃえば、悪いことばかりではないはずです。
周囲には笑顔で当たり障り無く対応しておいて、誰にも左右されずに自由を満喫できる。
ぼっちも慣れれば気楽でいいものなのですけどね。
そんなふうにあなたが思える頃には、隣には大切な親友がいるはずです。
頑張って下さいね。
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