あるとき、彼女が泣いていた・・・。
心配になって、「どうしたの?」と聞いてみたけれど、彼女は「嬉しかったから」って。
女の子って、どうして嬉しくても泣いたりするの?
泣くのは悲しいときだけじゃないの?
―男子にとって、女子の涙には、理解できないものがありますよね。
でも、女子はみんなそうなんです。
では、女子がどうして、嬉しいときにも泣くのか、その理由をご紹介しましょう。
①感情の放出
人って、いろんな感情を内に秘めていますよね。
喜びであったり、悲しみであったり、怒りであったり・・・。
でも、その感情は、人前では、なるべく表に出さないように、
我慢しているという人が、多いのではないでしょうか。
ですが、その我慢の限界を超えたとき、人の感情はあらわになります。
その一つが、うれし泣きです。
うれしさの度合いが大きければ大きいほど、それは強い感情となり、
いつしか心の中の限界を超えて表に出てきます。
その限界を超えたときに、涙となって表れるのです。
ですので、うれしくて泣いてしまうのは、うれしさの度合いが、
とても大きかったということになりますね。

②大きな不安
彼女の中に何か不安があって、不安が不意に取り除かれたとき、
安心感が喜びの感情と混じり合って、感極まり、
涙となって現れることもあります。
よほど大きな不安だった場合、得られる安心感や喜びもその分大きく、
この場合にも、涙が出てしまうことがあるでしょう。
③感動しやすい
女子は、とかく感動しやすい生き物です。
例えば、可愛い動物を見たときでも、きっと男子のあなたよりも、
「かわいい~」を、連呼していることでしょう。
女子はそういうものなのです。
ですので、うれしい感情も、当然男子よりも深いため、
簡単に涙のスイッチが入ってしまいます。
④演技
例えば、あなたのしたことで、彼女が喜んでいる場合、
(泣くくらいオーバー気味に喜ぶ方が、あなたもうれしいかも)、
という計算で、彼女がわざと泣く場合もあるかも知れません。
男子は女子の涙に弱いものですよね。
女子にはそれが分かっています。
泣くといっても、男子には想像もつかない、喜びの表現をするときに泣くと、
よりあなたは驚くのではないか、そんな計算が彼女の中にあるかも知れません。
もしもそうだとすると、彼女は、かなりのつわものですね。
⑤浸っている
泣くといっても、うれし泣きは、悲しい場合と違って、あまり表情も崩れませんよね。
どちらかというと、きれいな顔のままで泣けますので、
彼女は、泣いている自分の顔もきれいでしょ?と、あなたに自分の美しさを見せたい、
あるいは、自分の美しさに浸っているのかも知れません。
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